関口 雄斗Yuto Sekiguchi

営業部 営業3課|課長

インタビュー

BELIEVER'S NOTE 01

MY BELIEVING 01

不撓不屈。

将来はパイロットになるつもりでした。大学時代、お金を貯めてウクライナでライセンスも取りました。でもその夢は叶いませんでした。検査の段階で、私の目は微妙な色の違いを見分けられないことが分かり、職業としてはパイロットになることを諦めざるを得なかったからです。けれど立ち止まっている時間はありません。いろんな業界を見て回り、自動車会社や通信会社からの内定もいただくことができました。でも「ここで働きたい」と心から思える会社には出会えなかったんです。そんな時に受験したのが三信住建でした。そして「この人たちと働くのは楽しそうだな」と直感で思えたんです。正直、仕事の内容にはあまりこだわりはありませんでした笑。とはいえ働き始めてみると、日々問題が起こってへこむことばかり。そのたびに勉強だと自分に言い聞かせました。そうしているうちにできることが増えてきて、仕事が楽しくなってきたんです。肌身で感じたことだからこそ、不撓不屈、大切にしています。

MY BELIEVING 02

上手くやろうとしない。

自分が知ってるつもりでも、間違っていることはたくさんあります。完璧を求めるとキリがないし、スピード感を売りにしている会社で、前に進めないのは致命的です。だからこそスマートに立ち回ることを考えないようにしています。分からないことは現地に行って自分の目で確かめる。自分より詳しい人に教えを乞う。そういうスタンスです。答えが出ない問題を延々と考えるのは時間のムダですから。そんなことをしているうちに、買いたいと思っていた土地は他の誰かの手に渡ってしまいます。スピードは信頼です。相手も最優先で動いてくれていると感じてくれます。先輩を見ても仕事を溜めないようにしていますね。見習うことはまだまだあります。

MY BELIEVING 03

営業は“わがまま”でいい。

土地という大きな額を扱う仕事なので、さまざまな場面で決断を躊躇してしまいがちです。でも、誰かが決めないと物事は進みません。そんな時、思いきって自分の意見を言って、仕事を前に進めることを意識しています。もちろん単なる“わがまま”ではいけませんが、そこに“ロジック”と“熱”があれば、周りは耳を傾けてくれるもの。ある案件では、土地に関するあらゆる情報を自ら集め、私の作った資料がそのままお客様社内での稟議に使用されたと感謝されたこともありました。そうやって自分が組み立てたロジックによって仕事が進んでいくことを実感した時は大きなやりがいを感じます。「どうですか?」と人に委ねるよりも、「こうしたい!」と主張することが、仕事を楽しくするための方法です。