北杉 正敏Masatoshi Kitasugi

不動産部|次長

インタビュー

BELIEVER'S NOTE 05

MY BELIEVING 01

仕事を“やらされない”。

入社して間もない頃、仕事の基礎を覚えるために、飛び込みで街の不動産業者を回ったことがあります。もちろん最初は緊張もしますし、上手く話すこともできない。でもどうせなら、他の人が行っていなさそうな場所を回ろうと思い、新宿の歌舞伎町を徹底的に回ったことがあります。用地取得のための情報収集という本来の目的を果たせたかはさておき…、自分の知らなかった世界に飛び込んでみることで、勉強になったことや発見がたくさんありました。また、最近は仕事とプライベートを切り分けないと考える人も増えてきましたが、私もその考え方に賛成です。お酒も、麻雀も、ゴルフも、仕事関係の方とご一緒することが多いので、“やらされる”という感覚にならないよう、とにかく楽しむことを意識しています。

MY BELIEVING 02

すぐ相談!

お客様と打ち合わせをしていて、自分では解決ができないことだと判断すると、すぐに先輩や上司に相談します。「すぐに」というのは、会社に戻ってすぐに、という意味ではありません。お客様の目の前で電話をします。用地の取得には大きな金額が動きます。ときには社長に電話をすることもあり、その場で決断をしてくれます。以前、社長に電話をして、当初の購入想定金額よりも1億円近く高い金額になったこともありました。たぶん他のどのデベロッパーも真似できないスピード感だと思います。その場で連絡をして結論を出すことで、お客様からも信頼をいただけます。「すごい会社」。三信住建を一言でいうなら、そんな会社です。

MY BELIEVING 03

嫌な顔をしない。

その方が若い頃は可愛がってもらえます。可愛がられた方が仕事は絶対に上手くいきますから。それから笑顔も大切です。嫌なこと、つまらないことは仕事にはつきものですが、手を挙げてやるくらいのつもりでいるといいと思います。特に地場の不動産会社には年配の方が多く、自分の子供と接しているような気持ちになるのかもしれません。昔、地主のおばあちゃんに“逆バレンタイン”でチョコレートをプレゼントしたことがあります。もちろんその後の仕事も上手くいきました。